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8tracks 15



8tracksを作りました。
今回は、春っぽいそわそわした感じ、暖かい感じのある曲で。

先週末、上野公園に行って満開の夜桜を見ました。綺麗でした。灯りがなくて真っ暗な中で、みんな楽しそうに酒を飲んで語り合っていました。

なんだか…心がとても静かになりました。

今年見た桜は、ずっと忘れないと思います。


8tracks:April 11, 2011



Caribou "Odessa"
Yo La Tengo "Moby Octopad"
The Radio Dept. "A Window"
Owen "Breaking Away"
Joanna Newsom "Peach,Plum,Pear"
White Hinterland "Dreaming Of Plum Trees"
Toro Y Moi "Still Sound"
Talking Heads "This Must Be The Place (Naive Melody)" ※Live

author: uich
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Toro Y Moi "Underneath The Pine"

評価:
Carpark Records
(2011-03-08)

金欠状態がずっと続き、CDをあまり買わないようにしている(以前みたいに馬鹿買いしていたら生活していけない)。Radioheadの最新作すらまだ買ってない。

でもToro Y Moiだけは別で、この最新作だけは本当に聴くのを楽しみにしていて、期待していた以上に素晴らしい作品だったので、他のCDを我慢して良かった。

毎日聴いてる。











author: uich
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くるり『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』と京都音楽博覧会のこと

評価:
ビクターエンタテインメント
(2010-09-08)

昨年末に書いた「2010年のマイベストアルバム」ではあえて邦楽アルバムを1枚も入れなかったけれど、くるりの最新アルバムは最もよく聴いたし、最も心を動かされた。

落ち込んでどうしようもなかった去年の夏の終わりに、僕は半ばやけくそで京都へ旅に出たのだった。このアルバムをiPodに入れて。どうしても「京都音楽博覧会」でくるりに会いたかった。

夏がもうすぐ終わろうとしているのに、京都は暑かった。日差しが強かった。

2010年の京都音楽博覧会は「くるり ザ・セッション」で始まった。
その前からこのセッションのことはUstreamでほのめかされていた(くるりともっくんと大村達身とboboが焼肉を食べるだけの放送とか、何だこれ?と思っていたが)けれど、まさか本当にもっくんがドラムセットに座っているとは!
1曲目からいきなり「東京」!それから「尼崎の魚」→「リバー」(ここで大村達身が加わる)→「ワールズ・エンド・スーパーノヴァ」。そして最後は「ロックンロール」。かつてのくるりの主要メンバーが揃って、この流れで演奏されたら涙も出そうなものだけれど、ハンバート ハンバートの佐藤良成がバイオリンで参加したり、boboがパーカッションで参加したり、湿っぽさは全然なくて、みんなニコニコしながら楽しそうに演奏していて、あくまで京都音楽博覧会の始まりの「余興」としてのパフォーマンスだったのが印象的。くるりは全然過去にとらわれていなくて、前を向いているんだということをはっきり感じた。

その後昼間にいろいろなアーティストの演奏があって、最後は「くるり」としての演奏。ドラムはbobo、ギターはフジファブリックの山内総一郎。
新しいアルバム『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』からの曲が中心で、セットリストはこんな感じ。

1.無題
2.さよならアメリカ
3.温泉
4.目玉のおやじ
5.コンバット・ダンス
6.魔法のじゅうたん
7.さよならリグレット
8.Baby, I Love You
9.ばらの花
10.坂道
11.麦茶
encore
12.東京レレレのレ

新しいアルバムの曲は今までのくるりの大半の曲とは違って、とても前向きで、生きる希望を与えてくれるものばかり。ライブの後半は過去の曲も含んでいるけれど、その前向きな姿勢を崩さない選曲になっていて感動した。このセットリストにはくるりが本当に伝えたいメッセージが込められていた。くるりはもう過去を全て受けいれて、今の自分たちを認めて、未来を見つめている、そんな姿勢がすごく伝わってきた。(今思えば、前作『魂のゆくえ』では岸田が混乱しまくっていた。)地方のツアーではくだらないことばかり言ってお客さんを笑わせている岸田と佐藤社長が、この日はとても真剣な顔をしていたのが今でも強く記憶に残っている。このフェスを開催できたのは自分たちを支えてくれる京都のみんなのおかげ、ありがとう、と何度も言葉にして伝えようとしていた。

この演奏にはさすがに僕も涙を禁じ得なかった。「坂道」の時なんて涙で前が見えないくらい泣いた。自分の周りからもすすり泣きが沢山聞こえた…(笑)。梅小路公園を埋め尽くしたくるりファンのお客さんたちも、みんな同じ事を感じていたような気がする。あんなに一体感を感じたライブは初めてだったし、これからも滅多に体験できないと思う。
アンコールは「東京レレレのレ」。ファンの涙を誘う「東京」じゃない、「東京レレレのレ」だ。京都音楽博覧会の出演者全員がステージに登場して踊っていた。とても楽しかった。公園を幸せな空気で包んだ最高のアンコール。元気な気持ちで東京に帰れそうな気がした。

岸田は「来年もまた開催する」と言っていたから、僕は次も絶対に行きたい。


京都音楽博覧会の後も僕は相変わらず『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』を毎日のように聴いていた。

「コンバット・ダンス」のサビの一節が大好きだ。
「そう 行かなくちゃ 左足 踏み出して 想像超えるものが沢山あるかも知れないし」。

そうだ、想像を超えるものが沢山あるかも知れないのだ。
くるりがあの時とても大切な事を教えてくれたから、僕は今でも東京でなんとか頑張っていられるのだと思う。

author: uich
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灰汁『六台のターンテーブル 線の切れた一本のマイク 取り壊される木造住宅』

ここ数ヶ月で自分にとっていちばん衝撃だったCD。年末に買ってから、本当に何度も繰り返して聴いてる。

灰汁はMC担当のセノオGEEとターンテーブル担当のbonstar、DJセメダインからなる3人組。
僕は普段ヒップホップやラップを全然聴かないけれど、このグループにはなぜか強烈に惹かれるものがあって、買ってみたら本当に大当たりだった。

勢いのある短い"intro"で「おっ、かっこいいじゃん」と思ったのも束の間、とても不穏な空気で2曲目「イェーイベイビーオネーチャン」のイントロが始まる。セノオGEEの高い声でラップ(と言っていいのかもよく分からない)が始まった瞬間に、もうクラクラきてしまった。

これはすごい。これは本物。

暗く重たいトラック、虚飾の一切ない言葉、全てが自分に突き刺さってきた。
この作品はタイトルの通り、3年後には取り壊される木造住宅で一発録りされたものらしい。日々感じる世間のいろんなことへの怒り、生活苦のやるせなさ、みたいなものが熱を持って、激しくぶちまけられている。宮城県出身のセノオGEEのラップには時折東北訛りが混じる。韻も踏んでない。でもそれがかっこいい。整然としていないからこそ伝わってくるものがある。録音している空間の生活臭もそのままCDに焼き付けられているみたいだ。

自分が東京の生活に感じている違和感、どうにもならないこの虚しさ。これを東北訛りで歌われたら、ふぐすま県出身の僕にはたまらないのだった。

もっとこういう言葉が欲しくなって前作『俺らは生きて灰になる』に遡って聴いたら、もっと重くて尖っていて、さらに衝撃を受けた。別の記事で書くかもしれない。

都会で一人孤独を感じてる人、収入が低くて生活に困ってる人、労働が辛い人、政治に怒ってる人、軽薄なインディー・ロックにうんざりしてる人、テレビや街で流れてるヤンキーみたいな格好した奴らが歌う低俗な内容のヒップホップをアホかと思ってる人、そんな人に是非聴いてほしい。
(YouTubeで検索しても動画は出てこないので買って聴いてください。たったの1,500円(税抜)です。)

灰汁の公式サイトはこちら


続きを読む >>
author: uich
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日記

東京に来て8か月になろうとしている。なんだか元気の出ない毎日。寒いせいか、寝てばかりいる。

Twitterは少し控え気味。いろんな人と情報交換できるのは楽しいんだけど、依存しすぎてしまうので、気をつけなければいけないと思う。あと、大事な情報もどんどん流れて行ってしまうのも寂しかったり。

このブログは最近8tracksの記事ばかりになってきたけど、少しでもいいから、自分を元気にしてくれる人とか音楽とか映画とか本のことをもっとちゃんと書いて残しておきたいと思った。

本来はそういうブログのつもりだったんだけど。


というわけでこれからはまたいろいろ更新していくつもりです。

引き続きよろしくお願いします。


author: uich
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8tracks 14



先週の日曜日の深夜、ライブやクラブに行って踊りたいなあ、でも明日から仕事か、なんて考えながら、今年最初の8tracksを作りました。

週末が始まる高揚感→クラブで踊る快感→孤独感→深夜の倦怠感みたいな流れを表現してみました。今まででいちばん良い内容のものができたと思います。

よろしければぜひ聴いてみてください。

8tracks:Weekend (January 23, 2011)

Sonic Youth "Dirty Boots"
The Radio Dept. "Heaven's On Fire"
Baths "Aminals"
ZAZEN BOYS "Weekend"
Ariel Pink's Haunted Graffiti "Before Today"
Toro Y Moi "Low Shoulder"
Гるり "ワールズエンド・スーパーノヴァ"
FISHMANS "ナイトクルージング"


author: uich
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俺も決める!2010年のマイベストアルバム(10位-1位)

前の記事に引き続き、2010年のマイベストアルバムの10位から1位までを紹介します。


10. The New Pornographers - Together

試聴:Myspace



9. The Morning Benders - Big Echo

試聴:Myspace



8. Flying Lotus - Cosmogramma

試聴:Myspace



7. Joanna Newsom - Have One On Me

試聴:Vimeo



6. White Hinterland - Kairos

試聴:Stereogum



5. Beach House - Teen Dream



試聴:Myspace



4. Deerhunter - Halcyon Digest

試聴:Official Site



3. The Radio Dept. - Clinging To A Scheme

試聴:Myspace



2. Toro Y Moi - Causers of This

試聴:Stereogum



1. Ariel Pink's Haunted Graffiti - Before Today

試聴:Stereogum



…と、こんな感じになりました。
上半期はToro Y Moiという新人が大好きになって彼の1stアルバムを聴きまくっていましたが、下半期は、かつてはどうしようもない(褒め言葉です)アルバムをリリースしていたAriel Pinkの華麗すぎる変貌に度肝を抜かれました。

一昨年、昨年に引き続き、今年もインディー・ロックの素晴らしい作品がたくさんリリースされました。Rockin' Onのような超メジャー雑誌でもインディーのバンドの特集記事を見ない月はないくらいで、もはや「流行ってる」と言っても過言ではないと思います。
あと今年印象深かったのはやっぱりTwitterです。僕は主にインディー・ロックが好きな人をフォローしていろいろと情報収集しているのですが、僕のタイムラインには確実にこういうインディー・ロック好きの「場」のようなものができていて、いつも音楽の話題で賑わっています。周りにインディー・ロックのファンがいない僕にとっては、CDを購入するにあたってとても参考になりました。

この記事を読んでくださっている方も、何か興味を惹かれるアルバムがあったら是非買って聴いてみてください。


ネットでこんな記事も見つけたので、興味のある方は読んでみてください。
 →oops! - 「2010年のインディー・ロックを振り返る」


来年も素敵な音楽に出会えることを祈って、この記事を終わります。

それでは皆さん、よいお年を。



author: uich
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俺も決める!2010年のマイベストアルバム(20位-11位)

大晦日!皆様いかがお過ごしでしょうか。

Twitterでは音楽ファンの人たちがそれぞれのベストアルバムをつぶやいてますが、どれも面白くて参考になります。つい先ほどMonchicon!でも読者投票によって決まったベストアルバムが発表されていました。

というわけで僕も昨年同様に、今年リリースされた洋楽アルバムをランク付けして紹介します。今年は良い作品ばかりだったので、20枚選んでみました。

カウントダウン方式で行きます!


20. Twin Shadow - Forget

試聴:Pitchfork



19. Baths - Cerulean

試聴:Pitchfork



18. Owen Pallett - Heartland

試聴:Stereogum



17. Miniature Tigers - Fortress

試聴:Stereogum



16. Department Of Eagles - Archive: 2003-2006



試聴:American Dust



15. LCD Soundsystem - This Is Happening

試聴:Stereogum



14. Vampire Weekend - Contra

試聴:Stereogum



13. Julian Lynch - Mare

試聴:Pitchfork



12. The Entrance Band - S/T

試聴:Vimeo



11. Sufjan Stevens - The Age Of Adz

試聴:Stereogum



20位から11位まではこんな感じです。
10位から1位までは次の記事に続きます!


author: uich
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Owen Pallett @ 原宿アストロホール(2010/12/18)

owen pallett

どうも。久しぶりの更新です。
東京に来てから沢山ライブを観ているのですが、全く感想を書けていません。Twitterに「ライブなう!」って書くだけで満足しがち。Twitterが全部悪い。

ところで、昨日はOwen Pallettのライブに行ってきました。
すごく良かったです。

前半は彼が"Final Fantasy"という名義だった頃の曲を続けて演奏しました。
僕は残念ながら"Owen Pallett"の曲しか知らないため、全て初めて聴きました。でも良い曲ばかり!特に2曲目に演奏した、バイオリンのピチカートの速弾きを駆使したやつが良かったです。

彼の演奏スタイルは、自分が弾いたバイオリンのフレーズをその場で録音して、それを次々と重ねていくというものです(このブログで度々紹介しているJuana Molinaと同じ方法)。こういうスタイルはバンド演奏の迫力に比べると見劣りしがちですが、彼の場合はなかなか見応えがありました。

というのも、彼の声がとにかく絶好調で、CD音源でのアレンジと比べるとやや物足りない演奏を補って余りあるほどだったからです。ドラムや効果音の音が足りなかったり、自分で楽器の音を重ねていくためしょっちゅうリズムが狂うのですが、彼の声を聴いているだけでそんなことはどうでもよくなりました。

後半はほとんど最新作"Heartland"の曲を演奏してくれました。
途中にCaribouの"Odessa"のカバーを挟み(彼はライブでArcade FireやJoanna Newsom、さらにMariah Careyまでカバーしています)、アルバム中の超名曲"Lewis Takes Off His Shirt"で感動的なラスト。涙が出そうになりました。


余談ですがOwen Pallettはライブの前後にTwitterでこんな事をつぶやいていました。

「Gave up on learning kanji, going back to "conversational"」
「"I'm a soba freak"」
Ume chazuke o kudasai. Cho umai!

かわいいですね。



Owen Pallett - Lewis Takes Off His Shirt



Owen Pallett - Lewis Takes Off His Shirt - Live At Hillside Festival In Guelph



Owen Pallett "Odessa" (Caribou Cover) @ Tavastia




author: uich
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8tracks 13


皆さんお元気ですか。
僕は、眠いです。

今日の8tracksは、夜に聴きたい曲を集めました。そしたら、粘っこい感じになりました。爽やかさは、ありません。全然盛り上がりません。でもそれが気持ちいいです。
4曲目のJulian Lynchは最近のお気に入りです。ぜひ深夜に聴いてみてください。

ああ、書きたいことがない。


8tracks:November 11, 2010
Oval "Stop Motion"
Baths "Lovely Bloodflow"
Flying Lotus "Kill Your Co-Workers"
Julian Lynch "Mare"
Bon Iver "Untitled"
White Hinterland "Begin Again"
Toro Y Moi "Bend Your Body"
Animal Collective "No More Runnin'"


 





author: uich
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