今日、新潟のHMVが閉店した。今日行ってみたら、いつもよりお客さんが多かった。最後だし、と思って、『ダージリン急行』のDVDを買った。映画のDVDは初めて買う。
大学時代から今まで、休みの日はここによく通った。万代のヴァージンやイオンのタワレコに比べれば品揃えが良くなくてがっかりすることが多かったけれど、ポイントが貯まりやすくて好きだった。ここで数え切れないほどのCDを買って、その度にいろんな感動をもらった。思い入れのある場所がなくなるのはとても寂しい。
同じく今日、新潟駅前の石丸電気も閉店した。ここはクラシックの品揃えが良かった。とても残念だ。
常々思っているのだけれど、新潟の街は変だ。なぜ人の流れががあちこちに分散してしまうようなつくり方をしているのか(川が流れているせいもあるだろうけど)?市街地ではどんどん大きな店が潰れて、マンションばかりが建っている。政令指定都市になっても、街が発展していくかどうかは怪しいところだ。万代・古町はこれからどうなっていくのか、街をふらつくのが好きな者にとっては心配。
東京の感覚だと駅に人が密集するので、その周りで店が充実しますよね。
平日は通勤・通学の帰りにふらっと、店に立ち寄る。
新潟(他の地方)は、電車網が発達していなく、最寄り駅というものがない人が多いと思うので、駅に人が集まりにくいだろうという事で、駅近にHMVを建てなかったんでしょうか。
> 常々思っているのだけれど、新潟の街は変だ。
>なぜ人の流れががあちこちに分散してしまう
>ようなつくり方をしているのか