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福満しげゆき 『僕の小規模な失敗』/『やっぱり心の旅だよ』

僕の小規模な失敗 やっぱり心の旅だよ

最近、福満しげゆきの漫画にはまっている。仕事帰りに本屋で1冊買い、その日のうちに読み終えて、次の日にもう1冊、という感じで順調に読んでいる。もう全部集めてしまいそうなので寂しい。

ついさっき読み終えた、『僕の小規模な失敗』は福満しげゆきの作品では一番好きだ。中学時代から結婚後の生活までが描かれた作者の自伝なのだが、この主人公がまるで他人とは思えない。孤独を常に感じていて、鬱屈していて、悪い考えばかりが頭の中を支配してうまく寝付けない・・・そんな時期が自分にもあったなぁ(特に高校・大学時代)と、この漫画を読んでしみじみ思った。主人公の、女性に対する憧れの気持ちもよく分かる。すごく共感できる。
僕はフツーに就職して、このままいけばどんどんフツーの大人になっていくのだろうと思う。そのことが、僕はすごく嫌だ。だから学生時代に感じていたようなモヤモヤとした暗い気分がなんだか最近とても愛しくて、忘れたくないなぁと思う。福満しげゆきの漫画を読むとそんな気分を思い出させてくれて、嬉しいような、苦々しいような気持ちになる。いつまでたっても、この漫画の主人公のように心は「童貞」でいたいものだ。

『やっぱり心の旅だよ』はエロマンガ集。ただエロい行為を描くだけなら普通のエロマンガになってしまうが、福満しげゆきの場合はそれをうまく避けている。言葉ではうまく説明できないのだが、こんなにエロを象徴的に表現したエロマンガは読んだことがない!そしてやたらと面白い。

今回挙げた2冊は特に気に入っている。福満しげゆきの漫画は、将来のこととか性欲とかで常にモヤモヤしている男子に是非読んでもらいたいと思う。




author: uich
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古泉智浩 『ピンクニップル』

ピンクニップル

今日は天気が良かったので街をぶらぶらした。古町に行きたくて、今日は車に乗らずに出かけた。やっぱり街中を歩くのは好きだー。

BOOK OF DAYSで古泉智浩のエロ漫画集『ピンクニップル』を買った。帯の「童貞時代が長かった者の恨みを思い知れ!」という文句がいい。表題作のラストで、金があってもセックスしても満たされない主人公が虚しく海岸に佇むシーンは映画みたいで、やるなと思った。

author: uich
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岡田利規 『わたしたちに許された特別な時間の終わり』

わたしたちに許された特別な時間の終わり

以前にも書いた岡田利規の小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を読んだ。とはいっても、まだ「三月の5日間」しか読んでいないので、そのことだけを書く。

「三月の5日間」はアメリカによるイラク空爆のさなか、六本木で2人の男女が出会い、渋谷のラブホテルで5日間ひたすらセックスしまくるという、ただそれだけの話だ。が、これはすごく面白かった。
書き出しでは渋谷の道玄坂を歩く若者たちを3人称の視点が追っているが、やがてそのうちの一人の男へと語り手が代わる。それから語り手は彼が出会う女に代わり、また男に代わり…というふうに、目まぐるしく交代していく。そしてその登場人物の語り口が、現代の若者言葉そのまんまで、5日間テレビも見ずにセックスし続けて「あ、なんだよ、もう終わってるじゃん戦争、みたいなね。」みたいな。そしてこの小説の舞台は絶対に渋谷でなければならなかったんだろう。渋谷で5日間も「暮らす」ことなんて普通しない。その「特別な時間」の不思議な感覚と戦争という現実のギャップが見事に描かれているし、とてもリアルだ。
ラストの1行も、すごく良かった。

そしてまた東京に行きたくなった。東京、ほんとに好きだ。

author: uich
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岡田利規 『楽天的な方のケース』

仕事帰り、図書館でいつものように「新潮」を手に取った。何気なく岡田利規という人の『楽天的な方のケース』を読み始めたら、すごく面白くて、最後まで読んでしまった。
不思議な小説だ。こんなのは今まで読んだことがない。
話の筋は、語り手の家の近所にできたパン屋を中心に進む、なんでもないものなんだけど、語り手の視点の動きとか、語り手がいつの間にか変わっていることとか、妙に違和感があって、でもそこが斬新で、可能性が開かれているなあと思った。

岡田利規は元々劇作家で、この人の演劇は是非観てみたい。小説を発表し始めたのは最近だけど、すでに大江健三郎賞を受賞してしまった。すごい。これからもいろいろな方向に発展していきそうな岡田利規の小説は、かなり期待ができる。好きな作家を久しぶりに見つけられたので、しばらくお留守になっていた読書を再開しようと思う。

三月の5日間
三月の5日間
岡田 利規
わたしたちに許された特別な時間の終わり
わたしたちに許された特別な時間の終わり
岡田 利規
author: uich
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リチャード・ブローティガン 『芝生の復讐』

b

忙しさに紛れて読書の習慣がすっかりなくなっていたときに、ブローティガンの『芝生の復讐』が新潮文庫から出たことを彼女が教えてくれた。思いがけないことだったので驚いたが、かなり嬉しかった。今、寝る前に読んでいるところだ。

俺はブローティガンが好きだ。ボリス・ヴィアンと同じかそれ以上に。初めて読んだ『西瓜糖の日々』、あれは素晴らしかった。俺が読みたかったのはこれだ、と思った。彼の熊みたいな風貌も好きだ。
『芝生の復讐』は最もブローティガンの自伝的要素が強い作品らしい。彼の記憶の中のアメリカの風景はこんなにも幻想的なんだろうか…

こういう本を復刊しようとする人が新潮社にいるとは、なんとも心強い。いい仕事しますね。
author: uich
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町田康 『フォトグラフール』

フォトグラフール

高校生の頃、毎月読んではげらげら笑っていた町田康の連載が、ついに単行本になった。連載はとっくに終わっていたのに、なんで今頃出たのだろう。まあいいや。

町田康は小説だけじゃなく、エッセイも面白い。「エッセイ」といったら大抵は作家が見たこと・体験したことをそのまま書いたものを指すが、町田康はエッセイで自分が体験していないことしか書かない。いつでも妄想が爆発し、諧謔に溢れている。
この本の「序にかえて」で、町田康は「嘘が大嫌い」で唯一信じられるのは写真だけだという。そこで古い写真を「綿密な調査」に基づいて「純客観的な立場から」解説したというのだが、この序文自体が大嘘であって、写真の解説は全く主観的で妄想だらけだ。しかしこういうふざけた「写真の解説」が現実の一側面を表していたりするから面白い。
でも、そんなことを考えなくても、単純に笑える本だ。

author: uich
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